感染症サーベイランス
病原体検出状況 統計情報
定点医療機関からの急性呼吸器感染症(ARI)患者報告数は前週1,860人(53.14/定点)から今週1,115人(31.86/定点)前週比0.60倍。新型コロナウイルス感染症は前週33人(0.94/定点)から今週7人(0.20/定点) 前週比0.21倍。インフルエンザは前週10人(0.29/定点)から今週4人(0.11/定点)前週比0.40倍。基幹定点医療機関における新規の新型コロナ入院患者数は前週0人から今週2人。インフルエンザ入院患者数は前週に引続き今週も0人。医療機関の休診もあり報告数が減少しています。今週は、腸管出血性大腸菌感染症が2例(先週0例)ありました。腸管出血性大腸菌は感染力が強く菌が少量でも発症し、毒性が強いため透析が必要になるなど重症化する場合もあります。肉類を生で食べることは危険です。75℃で1分間以上の加熱で死滅するので、肉はよく加熱し、生肉を調理する箸と食べる箸は分けましょう。また、ヒトからヒトへの感染を防止する基本は手洗いです。排便後、食事の前、排泄物の世話をした後等は、せっけんと流水で十分に手を洗いましょう。 参考:厚生労働省「腸管出血性大腸菌Q&A」