感染症サーベイランス
病原体検出状況 統計情報
定点医療機関からの急性呼吸器感染症(ARI)患者報告数は先週2,543人(72.66/定点)から今週3,553人(101.51/定点)、先週比1.40倍。新型コロナウイルス感染症は先週34人(0.97/定点)から今週47人(1.34/定点) 、先週比1.38倍 。インフルエンザは、先週789人(22.54/定点)から今週1,406人(40.17/定点)、先週比1.78倍 。基幹定点医療機関における新規の新型コロナ入院患者数は先週2人から今週5人。インフルエンザ入院患者数は先週3人から今週9人。インフルエンザによる学級閉鎖等の報告は先週73件から今週120件、対先週比1.64倍。定点医療機関からの任意報告(今週は35定点うち24定点から報告)の「インフルエンザ迅速検査結果(各定点がそれぞれの医院で採用されている迅速検査の結果)」によると、今週は「A型89例、B型874例、A型もB型も陽性1例」の他「型不明の陽性13例」で、第3週(1/12-18)以降、B型が多い状況が続いています。また、今週の「病原体検出状況」では、A型インフルエンザウイルス(H3亜型)9例、B型インフルエンザウイルス(ビクトリア系統)14例でした。今後も、インフルエンザの流行が続きそうな状況です。日頃から体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を心がけましょう。体調不良の場合は外出を控え、咳等の症状がある場合のマスクの適切な着用、手洗い、三密(密閉・密集・密接)の回避や換気などの基本的感染対策の徹底、また、インフルエンザと診断された場合には解熱後2日程度までは外出を控えましょう。 参考:厚生労働省「令和7年度 急性呼吸器感染症(ARI)総合対策に関するQ&A」