感染症サーベイランス
病原体検出状況 統計情報
定点医療機関からの急性呼吸器感染症(ARI)患者報告数は前週2,107人(60.20/定点)から今週2,291人(65.46/定点)前週比1.09倍。新型コロナウイルス感染症は前週39人(1.11/定点)から今週66人(1.89/定点)前週比1.69倍。インフルエンザは前週1人から今週0人。基幹定点医療機関における新規の新型コロナ入院患者数は前週1人から今週2人。インフルエンザ入院患者数は今週も0人(6週連続)。手足口病は前週170人(8.50/定点)から今週292人(14.60/定点)前週比1.72倍となり、22週(5/25-5/31)から増え始め、25週(6/15-6/21)以降急増し、警報レベルの開始基準値の目安(5/定点)を大きく上回っています。直近3週間では5歳未満が約95%を占め、神戸モデルの発生状況報告においても未就学児関係施設からの報告が多い状況で、今後も動向を注視していく必要があります。手足口病は、治った後も比較的長い期間、便の中にウイルスが排泄され、また、感染しても発病しないままウイルスを排泄している場合もあると考えられることから、日頃の手洗いをしっかりと行い、タオルの共用はやめましょう。特に、保育施設等の乳幼児の集団生活では、感染を広げないために、職員とこども達が、しっかりと手洗いをすること、おむつを交換した後には、排泄物を適切に処理し、流水と石けんで十分に手洗いをしましょう。 参考:厚生労働省「手足口病」