感染症サーベイランス
病原体検出状況 統計情報
定点医療機関からの急性呼吸器感染症(ARI)患者報告数は前週1,880人(53.71/定点)から今週2,107人(60.20/定点)前週比1.12倍。新型コロナウイルス感染症は前週41人(1.17/定点) から今週39人(1.11/定点)前週比0.95倍。インフルエンザは前週0人から今週1人。基幹定点医療機関における新規の新型コロナ入院患者数は前週3人から今週1人。インフルエンザ入院患者数は今週も0人(5週連続)。手足口病は前週113人(5.65/定点)から今週170人(8.50/定点) 前週比1.50倍。ヘルパンギーナは前週11人(0.55/定点)から今週29人(1.45/定点) 前週比2.64倍と増加しています。昨年は28週以降急激な増加が見られ、今年も同様に増加する可能性があり、今後の動向に注意する必要があります。ヘルパンギーナはいわゆる夏かぜの一種で、発熱と口腔粘膜にあらわれる水疱性の発疹を特徴とし、乳幼児を中心に夏季に流行します。感染予防として、手洗い・うがいをすることが重要です。発症後4週間後頃までは、便からウイルスが排泄されるため、特に、おむつ交換後は流水と石けんでしっかりと手洗いし、感染を広げないようにしましょう。
参考:厚生労働省「ヘルパンギーナ」