感染症サーベイランス
病原体検出状況 統計情報
定点医療機関からの急性呼吸器感染症(ARI)患者報告数は前週1,788人(51.09/定点)から今週1,743人(49.80/定点)前週比0.97倍。新型コロナウイルス感染症は前週12人(0.34/定点)から今週17人(0.49/定点) 前週比1.42倍。インフルエンザは前週0人から今週3人(0.09/定点)。基幹定点医療機関における新規の新型コロナ入院患者数は前週0人から今週1人。インフルエンザ入院患者数は今週も0人(5週連続)。腸管出血性大腸菌感染症の報告が前週3例に続き今週1例ありました。腸管出血性大腸菌は感染力が強く、菌が少量でも発症します。菌は75℃1分間以上の加熱で死滅するので、肉は中心部までよく加熱し、生肉を調理する箸と火がとおってから食べる箸とは分けましょう。また、ヒトからヒトへの感染を防止する基本は手洗いです。排便後、食事の前、排泄物の世話をした後等は、せっけんと流水で十分に手を洗いましょう。 参考:厚生労働省「腸管出血性大腸菌Q&A」令和8年5月21日付で厚生労働省から「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」の宣言を受けたエボラ出血熱に係る協力依頼についての通知が発出されました。該当地域への渡航歴がある方は検疫所の管轄の下、健康監視を行っています。