感染症サーベイランス
病原体検出状況 統計情報
定点医療機関からの急性呼吸器感染症(ARI)患者報告数は前週1,713人(48.94/定点)から今週1,933人(55.23/定点) 前週比1.13倍。新型コロナウイルス感染症は前週43人(1.23/定点)から今週53人(1.51/定点)前週比1.23倍。インフルエンザは前週2人から今週2人(0.06/定点)。基幹定点医療機関における新規の新型コロナ入院患者数は前週3人から今週5人。インフルエンザ入院患者数は今週も0人(9週連続)。手足口病は前週192人(9.60/定点) から今週204人(10.20/定点)前週比1.06倍。ヘルパンギーナは前週53人(2.65/定点)から今週64人(3.20/定点) 前週比1.21倍。お盆休みを控え、人の移動や人が集まる機会が増えることが予想されます。体調不良の場合は外出を控え、マスクの適切な着用、こまめな手洗いなど基本的な感染対策を徹底しましょう。また、海外では、国内に常在しない感染症や日本よりも高い頻度で発生している感染症が報告されています。海外渡航の前には、現地の感染症情報を確認し、予防を心がけましょう。海外旅行から帰ってきて、何らかの体調不良を訴える方は、実に全旅行者の数十パーセントに及ぶと言われています。中でも下痢などの胃腸症状、皮膚の異常、咳、そして発熱がよくみられる症状です。感染症には潜伏期間があるため、帰国後2週間程度は、自身の体調に留意し、前記のような症状が続けば医療機関を受診しましょう。受診した際には旅行先や旅行期間などを医師へ伝えましょう。 参考:厚生労働省検疫所「海外で健康に過ごすために」