感染症サーベイランス
病原体検出状況 統計情報
定点医療機関からの急性呼吸器感染症(ARI)患者報告数は前週1,558人(44.51/定点)から今週1,834人(52.40/定点)前週比1.18倍。新型コロナウイルス感染症は前週16人(0.46/定点)から今週20人(0.57/定点) )前週比1.25倍。インフルエンザは前週50人(1.43/定点)から今週25人(0.71/定点)前週比0.50倍。基幹定点医療機関における新規の新型コロナ入院患者数は前週0人から今週6人。インフルエンザ入院患者数は前週0人から今週2人。レジオネラ症の届出が2例(今年に入り8例)ありました。レジオネラ属菌は、河川、土壌などに生息している細菌です。汚染されたエアロゾル(細かい霧やしぶき)や土ぼこりの吸入などにより感染し発症します。潜伏期間は2~10日で、咳・痰・呼吸困難などの症状がみられ、軽症例もあるものの、肺炎等の重症となり、適切な治療がされない場合は命にかかわることもあります。感染予防策として、浴室はシャワーヘッドも含めて十分に清掃し、加湿器も定期的なメンテナンスを心がけましょう。施設等においては、入浴設備、加湿器が感染源となりうるため、日々の清掃、定期的な水質検査等、適切な維持管理を徹底しましょう。 参考:厚生労働省「レジオネラ対策のページ」