感染症サーベイランス

サーベイランスを見る

病原体検出状況 統計情報

集計表・グラフで見る

定点報告疾病(週報告分) 統計情報・発生状況マップ

定点報告疾病(月報告分) 統計情報

全数報告疾病 統計情報

週報2025年第27週 過去のお知らせを見る

定点医療機関からの急性呼吸器感染症(ARI)患者報告数は、先週2,177人(62.20/定点)から今週2,242人(64.06/定点)対先週比1.02倍。新型コロナウイルス感染症患者報告数は先週57人(1.63/定点)から今週54人(1.54/定点) 、基幹定点医療機関における新規の新型コロナ入院患者数は先週7人から今週14人。インフルエンザは先週7人(0.20/定点)から今週8人(0.23/定点)、新規の入院患者数は引き続き今週も0人。百日咳の届出は先週35例から今週60例(今年の累計は814例)。伝染性紅斑は先週44人(2.20/定点)から今週59人(2.95/定点)対先週比1.34倍と増加し、報告者数は先々週の56人(2.80/定点)が過去10年間で最多でしたが今週はさらに上回っています。ヘルパンギーナは先週35人(1.75/定点)から今週65人(3.25/定点)対先週比1.86倍とさらに増加しました。ヘルパンギーナはいわゆる夏かぜの一種で、発熱と口腔粘膜にあらわれる水疱性の発疹を特徴とし、乳幼児を中心に夏季に流行し、稀ですが髄膜炎、心筋炎など起こすことがあります。ヘルパンギーナの感染予防のために、手洗いや手指消毒を励行し、おむつ交換後の手洗いなど適切な取り扱いの対策をお願いします。参考:厚生労働省「ヘルパンギーナ」

リンク定点報告疾病(週報告分)の情報を見るリンク全数報告疾病の情報を見るリンク病原体発生状況の情報を見る

新着公開情報
感染症サーベイランス
疾病名 定点あたりの
報告数
前週比 前年度比
※新型コロナウイルス(COVID-19)のデータについて、5類移行後(第19週以降)のデータを表示しています。
神戸モデル・早期探知地域連携システム(令和7年7月15日の状況)

※土日祝日は原則、翌出勤日にまとめて掲載しています。
 なお、都合上マップに反映されるまでに時間がかかることがあります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)は
 5類移行後(2023年5月8日以降)のデータを表示しています。

※ このマップは市内の施設や学校・園からの報告を在籍者100人当たりの報告数に換算表示したものです。全ての施設 からの報告ではないため、区・地区での経時的な感染症発生の傾向を把握することは できますが、正確に把握できるものではありません。 また、過去の情報を知りたい場合は、マップ右上の「もっと詳細な情報を見る」をク リックして下さい。

インフルエンザによる学級閉鎖状況(令和7年7月15日の状況) 地図で情報を見る
閉鎖種別 東灘区 灘区 中央区 兵庫区 北区 長田区 須磨区 垂水区 西区
学級閉鎖(学級数) 0 0 0 0 0 0 0 0 0
学年閉鎖(学年数) 0 0 0 0 0 0 0 0 0
学校閉鎖(学校数) 0 0 0 0 0 0 0 0 0
感染症お知らせ掲示板 感染症お知らせ掲示板を見る
こちらは感染症に関する様々な情報を掲載するページです。
医療機関や施設等で感染症に関する情報で広く情報提供や周知されたいことがありましたら、 神戸市保健所保健課までご連絡ください。掲載を検討させていただきます。
連絡先:神戸市保健所保健課 TEL:078-322-6789
感染症に関する資料