感染症サーベイランス
病原体検出状況 統計情報
定点医療機関からの急性呼吸器感染症(ARI)患者報告数は前週2,205人(63.00/定点)から今週2,150人(61.43/定点)前週比0.98倍。新型コロナウイルス感染症は前週9人(0.26/定点)から今週も9人(0.26/定点)。インフルエンザは前週354人(10.11/定点)から今週314人(8.97/定点)前週比0.89倍。基幹定点医療機関における新規の新型コロナ入院患者数は前週1人から今週2人。インフルエンザ入院患者数は前週17人から今週19人前週比1.12倍。インフルエンザによる学級閉鎖等の報告は前週17件から今週21件前週比1.24倍。さて、第24週(6/8-6/14)以降、第28週(7/6-7/12)を除いて、基幹定点医療機関からのマイコプラズマ肺炎の報告が続いています。定点医療機関からの情報も同様の状況です。マイコプラズマ肺炎は発熱や全身の倦怠感、頭痛、咳等の症状がみられ、咳は熱が下がった後も3~4週間続くのが特徴です。感染した人の咳のしぶきを吸い込んだり(飛沫感染)、感染者と接触したりすること(接触感染)により感染すると言われています。予防として、普段から流水と石けんによる手洗いをすることが大切です。また、発熱、咳、痰などの症状がある場合には家族間でもタオルの共用は避けましょう。咳の症状がある時には、マスクを着用するなど咳エチケットを心がけ、医療機関を受診しましょう。また、処方された薬は耐性菌をつくらないためにも正しくのみましょう。参考:厚生労働省「マイコプラズマ肺炎」※令和8年9月3日に開催した令和8年度神戸市結核対策研修会の資料及びアーカイブ配信(11月末までの予定)を神戸市感染症統合情報システムトップページ最下欄の医療機関向けタブ内に掲載しておりますので、ご活用ください。