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週報2019年第32週 公開日:2019年08月14日

今年に入り、市内でE型肝炎の届出が4例ありました。
E型肝炎は平均6週間(15~50日)の潜伏期間の後、悪心、食欲不振、腹痛等の消化器症状を伴う急性肝炎を発症します。褐色尿を伴った強い黄疸が急激に出現して12〜15日間続いた後、発症から1カ月程度で完治します。しかし、E型肝炎の致死率はA型肝炎の10倍といわれ、妊婦では劇症肝炎の割合が高く、致死率20%にも達することがあります。
感染源として、ブタやイノシシのレバーおよびシカ肉の、生ないしそれに近い状態での喫食が報告されています。また、患者やウイルス保有者が手洗い不十分で触れた食品等を原因とする経口感染が報告されています。
感染予防のため、感染するおそれのある食品の喫食は避けましょう。また、感染後約1週間~発症後数カ月まで長期にウイルスが便中に排出されるため、患者は他者への感染を防ぐため、手洗い等の衛生管理を徹底しましょう。

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週報2019年第31週 公開日:2019年08月06日

今週(7月29日から8月4日)は腸管出血性大腸菌感染症の発生届出が4例ありました。8月5日以降にも届出が1例あり、今年に入り30例目の届出です。
本疾患は、感染力が強く少量の菌で感染します。喫食2日~十数日後に腹痛、下痢(血便を含む)などの症状があり、重症化による溶血性尿毒症(HUS)や脳症の併発による死亡例も報告されています。主な感染経路は、食品からの経口感染ですが、原因食品が不明で、加熱不十分な食肉を食べていなくても発症している事例も多くあります。また、患者や無症状保菌者が、十分な手洗いをせずに触れた食品やドアノブなどから、経口、接触により二次感染が起こることもあり、家族内での感染例も報告されています。トイレの使用後や調理中、食事前には十分に手洗いをして、食品は中心部の温度が75℃1分以上になるまで十分に加熱してから喫食しましょう。

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週報2019年第30週 公開日:2019年07月30日

6月末以降、神戸モデル連絡票で灘区の子どもの施設からインフルエンザB型、中央区の複数の高齢者施設からインフルエンザA型の患者が複数人発生している報告がありました。また、定点以外の医療機関から、先週来院した神戸市内で働いている成人でインフルエンザを疑い、迅速キットではA型が陽性であったと情報提供がありました。
東南アジアや沖縄では、年中インフルエンザ患者が発生しています。沖縄では今の時期でも定点あたり10人近くの患者報告があり(神戸は今週0.04人)、第29週(7月15日~21日)の報告では、B型患者の割合が多いようです。
市内では流行していない時期であっても、渡航先での感染やその接触者などが発症する可能性がありますので、日頃から外出後の手洗いや、抵抗力を高めるため、十分な休養とバランスのとれた食事を心がけましょう。

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週報2019年第29週 公開日:2019年07月23日

庭仕事や山登りで草むら等に入るときは、マダニが媒介する感染症に注意しましょう。
日本紅斑熱、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)等の感染症はマダニが媒介します。7月に入り、兵庫県内でSFTSの患者届出がありました。また、市内でも医療機関で日本紅斑熱が疑われ、行政検査を実施したところ、検査結果が陽性となった事例がありました。
マダニは、気温が15度以上になる4月~10月に活動が盛んになります。数日~10日ほどかけて皮膚に咬着、吸血し、数日~2週間後に、発熱・発疹等の症状が現れます。
草むらに入るなど野外活動時は、肌の露出を少なくして虫除け(ディートやイカリジン)を使用し、活動後には、すぐに入浴し、新しい服に着替えましょう(子どもへの虫除けの使用は、使用上の注意をよく読んでください)。
また、マダニが肌についていた場合は、無理に取り除こうとせず、皮膚科などの医療機関を受診しましょう。

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「ダニ媒介感染症」(厚生労働省ホームページ)

週報2019年第28週 公開日:2019年07月18日

夏休みに海外渡航を予定している方は、渡航中に感染症にかかることのないよう、渡航先の流行状況を調べ、適切な予防対策をとりましょう。渡航先によって異なりますが、食べ物や水を介した細菌性赤痢などの消化器系の感染症やマラリア、デング熱、ジカ熱などの蚊媒介感染症が多く報告されています。また、アジア、アフリカ、欧州では多くの麻しん患者が発生しており、海外で感染し、帰国後に発症した事例があります。麻しん予防にはワクチン接種が有効です。麻しんのほかにも予防接種で防ぐことのできる感染症がありますが、効果が現れるまでに時間がかかるため、早めに調べてみましょう。
また、感染症には潜伏期間が長いものもあり、帰国後しばらくしてから具合が悪くなることがあります。体調不良時には早急に医療機関を受診しましょう。

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「海外での感染症予防について」(厚生労働省ホームページ)

週報2019年第27週 公開日:2019年07月09日

今年1月1日から7月7日までの百日咳の届出数は90例目で、昨年1年間の届出数(94例)とほぼ同じ数です。
届出のあった医療機関への聞取り調査を行ったところ、いくつかの小学校のクラス内で複数の患者が発生している情報がありました。
百日咳は、平成30年1月1日から五類感染症の定点把握疾患から全数把握疾患に変更となりました。神戸市では、ワクチン接種前の乳幼児の患者においては、家族内感染が推定感染経路とされる事例が多く、学童期はワクチン接種済みの事例が多いです。全国でも同様の傾向が見られています。
また、成人では、症状が軽く、長引く風邪や単なる気管支炎と思われ、気づかぬうちに周囲に感染を広げてしまうことがあります。咳が長引く場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

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週報2019年第26週 公開日:2019年07月02日

今年(1月1日~6月30日)の侵襲性肺炎球菌感染症の届出数は29例で例年と比較すると少ないです。なお、29例のうち5歳未満及び60歳以上の患者が全体の86%(25例)を占めています。
侵襲性肺炎球菌感染症は、通常、肺炎を起こす肺炎球菌(Streptococcus pneumoniae)が髄液又は血液などの無菌部位に侵入することで髄膜炎や菌血症などを引き起こし、死亡又は重篤な後遺症を残すことがあります。
予防として、ワクチン接種が推奨されており、特に、小児肺炎球菌ワクチンおよび高齢者肺炎球菌ワクチンは定期接種であり、接種費用の助成を受けることができます。
また、神戸市環境保健研究所では、市内の肺炎球菌の流行状況を調査していますので、医療機関におかれましては、届出時に保健所から菌株の分与を依頼のした際にはご協力をお願いします。

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週報2019年第25週 公開日:2019年06月27日

手足口病の小児科定点あたりの患者数は9.55人となり、過去10年の同時期と比較して最も多いです。また、全国でも第23週(6月3日~6月9日)の患者数が過去10年で2番目に多く、全国的な流行が予想されます。
手足口病は乳幼児で好発し、コクサッキーウイルス16型やエンテロウイルス71型などのA群エンテロウイルスが原因となります。主な症状として、口腔粘膜や手足に水疱性の発疹が出現します。一般的に予後は良好ですが、まれに無菌性髄膜炎や脳炎などの中枢神経合併症を引き起こします。特に、エンテロウイルス71型による中枢神経合併症の発生率が他のウイルスより高いことが知られており、注意が必要です。
また、コクサッキーウイルスやエンテロウイルスは、アルコールが効きにくいとされています。手洗いを励行し、施設では次亜塩素酸ナトリウムなどを用いて消毒をしましょう。

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手足口病に関するQ&A  厚生労働省HP

週報2019年第24週 公開日:2019年06月18日

令和元年5月30日以降、3週間の間に腸管出血性大腸菌感染症の届出が14例報告されています。
腸管出血性大腸菌感染症は、主に経口感染で、喫食2日~十数日後に腹痛、下痢(血便を含む)などの症状がでます。溶血性尿毒症(HUS)や脳症の併発など重症化することもあり、今回届出のあった14例の患者についてはHUS発症事例が2例確認されています。また、感染源が分からない事例も多く、外食に限らず家庭での調理にも注意が必要です。
神戸市では細菌性食中毒の発生しやすい6月から9月までを食中毒予防月間に設定しており、今年も食中毒警報・注意報のお知らせを6月20日から始めています。
警報・注意報の発令状況は、令和元年9月30日まで、テレフォンサービス(332-0147 ミミニオイシーナ)でいつでも確認できます。
警報・注意報を参考に、対策を強化して食中毒を防ぎましょう。

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今年もお知らせします 食中毒警報・注意報

週報2019年第23週 公開日:2019年06月13日

手足口病の今週(6月3日~6月6日)の小児科定点あたりの患者数は、3.00人で全国的に流行した一昨年の同時期の2.32人より多いです。手足口病は、夏に流行するコクサッキーウイルスA群やエンテロウイルス71型が主な病原のウイルス感染症で飛沫・接触感染します。
乳幼児で好発し、3~5日の潜伏期の後、主な症状として、口腔粘膜や手足に水疱性の発疹が出現します。一般的に予後は良好ですが、まれに無菌性髄膜炎や脳炎などの中枢神経合併症を引き起こします。特に、71型による中枢神経合併症の発生率が他のウイルスより高いことが知られており、注意が必要です。
予防として、手洗いや器具の消毒をしましょう。なお、コクサッキーウイルスやエンテロウイルスは、アルコールが効きにくいとされています。次亜塩素酸などを用いて消毒をしましょう。

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市内の腸管出血性大腸菌感染症(O157など)の発生状況について 公開日:2019年06月07日

5月下旬以降、市内で腸管出血性大腸菌感染症の患者が続けて8例報告されています(令和元年6月7日現在)。また、患者の半数以上が入院しており、重症化による溶血性尿毒症(HUS)発症事例も数例報告されています。
保健所の調査のなかで、食中毒事件で処分となった施設での加熱不十分な肉を食べたことが原因となった事例がありましたが、その他の患者の感染源は不明です。
肉料理を食べるときは、中心部の色がかわるまで加熱し、生肉にさわった後は、石けんを使って丁寧に手を洗いましょう。
また、肉を焼くときは専用の箸やトングを使い、ほかの食品や調理器具が汚染されないよう注意し、生肉の調理に使った包丁やまな板などは、中性洗剤でよく洗い、熱湯や漂白剤で消毒しましょう。

お肉はよく焼いて食べよう 厚労省HP


週報2019年第22週 公開日:2019年06月04日

令和元年5月30日以降、腸管出血性大腸菌感染症の届出が続けて5例報告されています。
腸管出血性大腸菌感染症は感染力が強く、少量の菌でも感染します。主に食品(特に生肉)からの経口感染で、喫食2日~十数日後に腹痛、下痢(血便を含む)などの症状がでます。また、重症化による溶血性尿毒症(HUS)や脳症の併発による死亡例も報告されています。
今回届出のあった患者についても入院事例が複数あります。
予防のため、十分に手洗いをして、食品は中心部まで十分に加熱しましょう。また、生肉を調理したまな板や包丁等の調理器具の消毒や洗浄をしっかりとしましょう。

リンク定点報告疾病(週報告分)の情報を見るリンク全数報告疾病の情報を見るリンク病原体発生状況の情報を見る 週報PDF お肉の食中毒を避けるには 厚労省HP

週報2019年第21週 公開日:2019年05月28日

定点医療機関からの報告や施設および学校園からの神戸モデル連絡票による報告で感染性胃腸炎患者が増えています。ウイルス性のものが多いですが、市内では、カンピロバクター属菌が原因の食中毒も発生しています。
普段から、十分な手洗い(石鹸を用いてもみ洗いし、15秒以上流水で洗い流す)を励行し感染を防ぎましょう。
また、定点医療機関から伝染性紅斑(りんご病)の患者の報告が多いです。
伝染性紅斑は、10~20日の潜伏期間の後、頬に紅い発疹が現れます。なお、ウイルスの排出は、発疹が出現する7~10日くらい前の微熱や感冒様症状などの症状が見られる時期に多くなります。妊婦が感染すると、胎児の異常や流産の可能性があるため、注意が必要です。

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週報2019年第20週 公開日:2019年05月22日

令和元年第20週(5月13日~5月19日)に定点医療機関から報告された定点あたりの感染性胃腸炎の患者数は7.26人と前週から増加しており、中でもウイルス性の胃腸炎が多く報告されています。また、神戸モデル連絡票では、施設や学校園から施設内で複数の患者発生の報告が増えています。
ウイルス性の胃腸炎は、感染1~2日後に嘔吐、下痢等の症状を呈することが多く、発症後、2~3週間は便中にウイルスが排出されます。
普段から、十分な手洗いを励行し、日常の清掃に加え、適切に次亜塩素酸ナトリウムを用いて消毒等を行うなど感染が広がらないようにしましょう。

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週報2019年第19週 公開日:2019年05月16日

令和元年第19週(5月6日~5月12日)に定点医療機関から報告された定点あたりのインフルエンザの患者数が1.13人と例年の同時期と比較して多いです。また、5月13日以降、市内の学校園から学級閉鎖の報告が続いており、今週5月16日時点で7校が学級閉鎖をしています。
環境保健研究所による病原体検査では、インフルエンザA型(H3亜型)が5件、インフルエンザB型(ビクトリア系統)が5件、インフルエンザA型(H1pdm09亜型)が1件検出されています。一度、罹患した人でも別の型に、再度感染することがあるため、手洗い・うがいの励行や咳エチケットで感染拡大を予防しましょう。また、インフルエンザを疑う症状があれば早めに医療機関を受診しましょう。

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市内の麻しんの発生状況について 公開日:2019年05月10日

今年に入り、神戸市内の医療機関から麻しん患者の届出が24例ありましたが(令和元年5月9日現在)、4月24日以降、新たな麻しん患者発生の届出はありません。
国内および海外では、麻しんが発生している地域があり、旅行先で感染し、帰ってきてから発症する事例もあります。旅行先から帰って10~12日後に麻しんを疑う症状(発熱、発疹、鼻水、咳、のどの痛み等)の症状が現れた場合には、医療機関に事前に電話連絡してから受診しましょう。
麻しんについて

週報2019年第17週 公開日:2019年05月09日

 平成31年第17週(4月22日~4月28日)に麻しんの届出が2例ありましたが、4月24日に診断された届出以降、新たな患者の発生はありません。
国内および海外では、麻しんが流行している地域があり、渡航先で感染、帰国後に発症し、そこから感染が広がった事例があります。旅行先から帰って10~12日後に麻しんを疑う症状(発熱、発疹、鼻水、咳、のどの痛み等)の症状が現れた場合には、医療機関に事前に電話連絡をして症状を伝えてから受診しましょう。

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週報2019年第18週 公開日:2019年05月09日

 平成31年第17週(4月22日~4月28日)に定点医療機関から報告された定点あたりのインフルエンザの患者数が2.35人と例年と比較して多く、学級閉鎖を実施した学校が8校ありました。 
また、感染性胃腸炎の患者数は7.39人と増加傾向で、医療機関からの報告では、ウイルスが原因の胃腸炎が数例報告されています。ノロウイルスやロタウイルス、アデノウイルスはアルコールが効きにくいため、消毒には次亜塩素酸ナトリウムを使用し、感染拡大を防止しましょう。

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市内の麻しん患者発生について 公開日:2019年04月26日

今年に入り、神戸市内の医療機関から麻しん患者の届出が23例ありました(平成31年4月25日現在)。また、隣接している大阪府では麻しん患者の発生が増加しており(平成31年4月25日現在 132例)、なかでも大阪市は51例の届出があります。その他、近畿の他府県でも麻しん患者が発生しています!なお、患者数には変動がありますので、詳しくは各自治体ホームページ等をご確認ください。
麻しんについて

月報2019年4月(3月報告分) 公開日:2019年04月24日

平成31年3月の性感染症(STD)定点からの報告数は、性器クラミジア18件、性器ヘルペスウイルス感染症9件、
尖圭コンジローマ4件、淋菌感染症7件です。
性器クラミジア感染症の報告が平成27年以降増加しており、男女ともに20代の患者が最も多いです。

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週報2019年第16週 公開日:2019年04月24日

今週、麻しんの発生届が7例あり、うち3例は感染源が確定できない散発事例でした。
麻しんに感染すると、約10~12日の潜伏期間の後、発熱、発疹等の症状が現れます。
また、感染力が強く、空気感染するため、手洗いやマスクでは十分に予防ができません。予防接種を受けたことがなく、麻しんにかかったことがない人は、ワクチン接種を検討しましょう。
麻しんについて心配なことがあれば、区の保健センターへご相談下さい。また、ゴールデンウィーク中や夜間・休日等については、救急安心センターこうべ救急相談ダイヤル「#7119」へご相談下さい。

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週報2019年第15週 公開日:2019年04月17日

今週、麻しんの発生届が6例ありました。
第16週(4/15〜4/21)の届出を合わせると、今年に入り、16例の届出があり、非常に多くなっています。届出事例には、麻しん患者との接触がある患者もいますが、感染源が特定できていない事例もあります。麻しんは感染力が強く、空気感染します。また、マスクでは十分に感染を防ぐことができないため、麻しんにかかったことがなく、予防接種を受けたことがない人は、自身を守るために予防接種を検討しましょう。
また、麻しんを疑う症状(発熱、発疹、鼻水、咳、のどの痛み等)がある場合には、医療機関に事前に電話連絡してから医療機関を受診しましょう。

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週報2019年第14週 公開日:2019年04月09日

今年に入り、市内で9例目の麻しん患者の届出がありました。近畿の他府県でも麻しん患者が発生しています。
麻しんに感染すると、約10~12日の潜伏期間の後、発熱、発疹、結膜充血等の症状が現れます。また、感染力が強く、空気感染するため、手洗いやマスクでは十分に予防ができません。予防接種を受けたことがなく、麻しんにかかったことがない人は、予防接種を検討しましょう。
麻しん患者と接触した可能性があり、麻しんを疑う症状が出現した際には、医療機関に事前連絡の上、公共交通機関の利用をなるべく避けて受診しましょう 。また、臨床症状等から麻しんを疑った医療機関は、直ちに保健所にご連絡いただきますよう、お願いいたします。

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週報2019年第13週 公開日:2019年04月04日

 今週の定点医療機関からのインフルエンザの定点あたりの報告数は0.8人となり、
流行の基準となる1.0人を下回りました(非流行期)。
昨シーズンと比較して2週間早い非流行期入りです。
インフルエンザの患者が発生した施設等では、発生時の対応等について今シーズンの振り返りをしましょう。
 また、今年度から感染症の情報を統合したシステムでの情報発信を開始します。システムでは、市内の感染症発生状況を収集し、ポータルサイトでグラフやマップを使い、分かりやすく情報提供しています。
ポータルサイトは、下記のURLからご確認ください。
URL: https://kobecity-kmss.jp。

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週報2019年第12週 公開日:2019年03月28日

今週、百日咳の届出が4例ありました。今年に入って33例目の届出で昨年を上回るペースです。
百日咳は、平成30年1月1日から五類感染症の定点把握疾患から全数把握疾患に変更となりました。神戸市では、家族からの感染が疑われるワクチン接種前の乳幼児や学童期の患者が多く、全国でも同様の傾向が見られています。
成人では、症状が軽く、長引く風邪や単なる気管支炎に思われ、気づかぬうちに周囲に感染を広げてしまうことがあります。新生児や乳児に感染すると、無呼吸発作を起こし、死亡したり、脳症による重度の障害を引き起こすことがあるため注意が必要です。咳が長引く場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

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週報2019年第11週 公開日:2019年03月20日

これから春休みやゴールデンウィーク、就職時の研修など海外へ渡航する人が増える時期です。渡航先で感染症にかからないために事前に対策をしましょう。
 海外ではマラリア、デング熱、ジカ熱など蚊にさされることで感染する病気があります。ジカ熱を引き起こすジカウイルスは、妊婦が感染すると、赤ちゃんの頭が小さいままで生まれてきたり、誕生後に頭の成長が止まること(小頭症)があり、十分な予防対策が必要です。現地では、蚊に刺されないような服の着用や虫除け対策を行いましょう。
また、麻しんが流行している地域も多く、渡航先で感染し、帰国後に発症する事例もあります。海外へ行く前に渡航先の感染症の流行状況を調べ、予防接種を検討しましょう。

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週報2019年第9週 公開日:2019年03月13日

〔風しんの届出が2例ありました。〕
2018年7月下旬から全国で風しんの報告が続いています。神戸市では今週、市内医療機関からの届出が2例ありました。全国的に30代から50代の男性の割合が多く、この世代の男性においては、風しんの抗体価の低い方が2割程度存在するとが報告されています。
医師が風しんと臨床診断し、届出に必要な症状3つ(全身性の小紅斑や紅色丘疹、発熱、リンパ節腫脹)を満たす場合は、直ちに臨床診断例として発生届をご提出いただき、併せてIgM抗体検査の実施をお願いします。
なお、届出に必要な症状がそろっていない場合においても、予防接種歴や風しん患者との接触などから感染が強く疑われる患者を診察した場合には、情報提供をお願いします。

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週報2019年第10週 公開日:2019年03月13日

関西を中心に麻しん患者の患者発生の報告が続いています。
なお、神戸市では、2月25日に診断された患者以降、新たな患者の発生はありません。
麻しんに感染すると、約10~12日の潜伏期間の後、発熱、発疹等の症状が現れます。また、感染力が強く、空気感染するため、手洗いやマスクでの予防ができません。
麻しん患者と接触した可能性があり、接触後に麻しんを疑う症状が出現した際には、医療機関に事前連絡の上、公共交通機関の利用をなるべく避けて受診しましょう 。
また、海外でも麻しんが発生している地域があり、海外渡航時に感染する事例も報告されています。渡航前に渡航先の流行状況を確認しましょう。

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週報2019年第8週 公開日:2019年03月05日

〔麻しんの届出が2例ありました。〕
今年に入り、大阪市内の商業施設で集団感染の報告があり、大阪を中心に関西での麻しん患者発生が増えています。神戸市では今週、市内医療機関から麻しんの届出が2例ありました。
麻しんは感染力が強く、空気感染するため、手洗いやマスクでの予防ができません。ワクチンが有効な予防法です。予防接種を受けたことがなく、麻しんにかかったことがない人には、ワクチン接種を検討しましょう。また、約10~12日の潜伏期間の後、発熱、発疹等の症状が現れます。麻しん患者と接触した可能性があり、接触後に麻しんを疑う症状が出現した際には、医療機関に事前連絡の上、公共交通機関の利用をなるべく避け、マスクを着用して受診しましょう 。

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