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週報2024年第07週 公開日:2024年02月22日

定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は先週357人(7.44/定点)から今週215人(4.48定点) 対先週比0.60倍、インフルエンザは先週1199人(24.98/定点)から今週890人(18.54/定点) 対先週比0.74倍と減少、インフルエンザによる学校閉鎖0件、学年閉鎖8件、学級閉鎖165件対先週比0.66倍と減少しています。一方で今週、百日咳の届出が2例ありました。百日咳は2018年から全数把握対象となった疾患で、長引く咳や顔を真っ赤にして激しく咳込み最後にヒューと音を立てて息を吸う咳発作が特徴ですが、ワクチン既接種の小児や成人では典型的な症状が見られない場合も多くあります。乳児では肺炎や脳炎、脳症を合併する重症となる場合があり、ワクチン未接種の新生児・乳児への感染に注意が必要です。DPTワクチンの接種や基本的感染対策の徹底などで予防しましょう。

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月報2024年01月 公開日:2024年02月22日

2024年1月の性感染症(STD)定点からの報告数は、性器クラミジア感染症42件、性器ヘルペスウイルス感染症12件、尖圭コンジローマ6件、淋菌感染症20件です。性器クラミジア感染症の患者が最も多く、クラミジアと淋菌は過去10年間で最多の状況が続いています。

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週報2024年第06週 公開日:2024年02月15日

定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は先週419人(8.73定点)から今週357人(7.44定点) 対先週比0.85倍と微減。インフルエンザは先週1194人(24.88/定点)から今週1199人(24.98/定点) 対先週比1.00倍、インフルエンザによる学校閉鎖1件、学年閉鎖16件、学級閉鎖251件対先週比0.96倍と横ばい。定点医療機関からの迅速検査結果情報によるとインフルエンザB型740例でA型124例の5.97倍です。一方でA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の報告数が昨年8月後半から全国的に過去5年間の同時期より高い水準で推移しており、今週は過去10年で最多170人(5.48/定点)の報告がありました。警報レベルの基準値は8/定点です。いずれの感染症も対策は、体調不良時の外出を控えマスクの適切な着用を含む咳エチケット手洗い三密の回避や換気、患者との接触を極力避けるなどです。

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週報2024年第05週 公開日:2024年02月08日

定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は、先週433人(9.02/定点)から今週419人(8.73定点) 対先週比0.97倍と横ばいです。インフルエンザは先週1047人(21.81/定点)から今週1194人(24.88/定点) 対先週比1.14倍、インフルエンザによる学年閉鎖12件、学級閉鎖265件対先週比1.31倍と増加しています。定点医療機関からの迅速検査結果のうちインフルエンザB型が692例で8割を占めています。
一方で、2月4日は「風しんの日」でした。特に1962年4月2日から1979年4月1日の間に生まれた男性は、過去に公的な予防接種が行われていないため、自分が風しんにかかり家族や周囲の人たちに広げてしまうおそれがあります。風しんの感染経路として「職場」が最多の年もありました。神戸市が発行した風しん抗体検査と予防接種のクーポンをお持ちの方は、期限内にご利用ください。

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週報2024年第04週 公開日:2024年02月01日

定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は、先週320人(6.67/定点)から今週433人(9.02/定点) 対先週比1.35倍と増加しています。インフルエンザも先週988人(20.58/定点)から今週1047人(21.81/定点) 対先週比1.06倍、インフルエンザによる学年閉鎖19件、学級閉鎖203件対先週比1.85倍と増加しています。定点医療機関からの迅速検査結果情報によるとインフルエンザB型495例でA型205例の2.41倍となっています。一方で今週、急性脳炎の届出が2例ありました。病原体はそれぞれB型インフルエンザウイルスと風邪のウイルス(HCoV-OC43)となっています。これらの呼吸器感染症予防のため、引き続き、体調不良時は外出を控え、マスクの適切な着用を含む咳エチケット、手洗い、三密の回避や換気、患者との接触を極力避けるなどの感染症対策をお願いします。

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週報2024年第04週 公開日:2024年02月01日

定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は、先週320人(6.67/定点)から今週433人(9.02/定点) 対先週比1.35倍と増加しています。インフルエンザも先週988人(20.58/定点)から今週1047人(21.81/定点) 対先週比1.06倍、インフルエンザによる学年閉鎖19件、学級閉鎖203件対先週比1.85倍と増加しています。定点医療機関からの迅速検査結果情報によるとインフルエンザB型495例でA型205例の2.41倍となっています。一方で今週、急性脳炎の届出が2例ありました。病原体はそれぞれB型インフルエンザウイルスと風邪のウイルス(HCov-OC43)となっています。これらの呼吸器感染症予防のため、引き続き、体調不良時は外出を控え、マスクの適切な着用を含む咳エチケット、手洗い、三密の回避や換気、患者との接触を極力避けるなどの感染症対策をお願いします。

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週報2024年第03週 公開日:2024年01月25日

定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は、先週197人(4.10/定点)から今週320人(6.67/定点) 対先週比1.62倍と増加しています。また、インフルエンザも先週489人(10.19/定点)から今週988人(20.58/定点) 対先週比2.02倍、インフルエンザによる学年閉鎖12件、学級閉鎖108件と増加しています。インフルエンザB型の陽性例は340例に増加し、A型の報告数を超えました。引き続き体調不良時は外出を控えマスクの適切な着用をしていただく、手洗い、三密の回避や換気などの感染症対策をお願いします。一方で、感染性胃腸炎の患者報告数が今週226人(7.29/定点)と増加し、高齢者施設等で集団感染が報告されています。感染性胃腸炎の原因の1つであるノロウイルスにはアルコールが効きません。汚染物の処理時は次亜塩素酸ナトリウムで消毒し、集団感染を予防しましょう。

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月報2023年12月 公開日:2024年01月25日

2023年12月の性感染症(STD)定点からの報告数は、性器クラミジア感染症52件、性器ヘルペスウイルス感染症16件、尖圭コンジローマ8件、淋菌感染症23件です。性器クラミジア感染症の患者が最も多く、クラミジアと淋菌は過去10年間で最多の状況が続いています。

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週報2024年第02週 公開日:2024年01月18日

定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は先週106人(2.21/定点)から今週197人(4.10/定点) 対先週比1.86倍と増加し、高齢者施設等から入所者や職員の感染者数増加の報告もあります。年末年始の影響を考慮すると増加傾向にあり、昨年9月頃の定点あたり10人超の流行波と同様の経過をたどるのか注視する必要があります。またインフルエンザも先週372人(7.75/定点)から今週489人(10.19/定点) 対先週比1.31倍と増加し、さらに冬休みが明けインフルエンザによる学級閉鎖報告も4件ありました。例年インフルエンザの流行は1月2月がピークとなるため、引き続き、体調不良の場合は外出を控え、室内ではこまめに換気する、会話時にはマスクを着用する等これまで以上に感染対策の徹底をお願いします。

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週報2024年第01週 公開日:2024年01月11日

年始、定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は先週121人(2.52/定点)から今週106人(2.21/定点) 対先週比0.88倍、インフルエンザは先週775人(16.15/定点)から今週372人(7.75/定点) 対先週比0.48倍とそれぞれ減少して見えますが、年始の影響で正確な患者数を反映できていない可能性があります。基幹定点医療機関からの入院患者報告数は新型コロナウイルス感染症、インフルエンザともに第52週から第1週にかけて増加しています。過去数年の流行状況からは年末年始に報告数が一旦減少しても、その後成人式の時期より流行拡大する傾向が見られます。今後さらなる流行の拡大や新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行が懸念されますので、引き続き体調不良の場合は外出を控えマスクの適切な着用をしていただく、手洗い、三密の回避や換気などの基本的な感染症対策の徹底をお願いします。

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週報2023年第52週 公開日:2024年01月11日

定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は先週131人(2.73/定点)から今週121人(2.52/定点) 対先週比0.92倍、インフルエンザは先週788人(16.42/定点)から今週775人(16.15/定点) 対先週比0.98倍と注意報レベルが続いています。また健康科学研究所の検出状況ではA型インフルエンザウイルス(H1pdm09亜型およびAH3型)のほかB型インフルエンザウイルス(ビクトリア系統)が検出されており複数回感染する可能性もあります。体調不良の場合は外出せず、手洗い、三密の回避や換気、マスクの適切な着用など感染対策をしましょう。一方で今週も腸管出血性大腸菌O157感染症の届出が2例あり、家族や本人に肉の喫食歴がありました。腸管出血性大腸菌は75℃1分間以上の加熱で死滅するので、肉はよく加熱しましょう。また調理や食事の前は十分な手洗いをして感染予防に努めましょう。

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週報2023年第52週 公開日:2024年01月05日

現在、表示されている患者報告数等は暫定値です。1月11日(木)にコメントを含めた情報を公開予定です。

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週報2023年第51週 公開日:2023年12月28日

定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は先週98人(2.04/定点)から今週131人(2.73/定点) 対先週比1.34倍と増加、インフルエンザは先週1191人(24.81/定点)から今週788人(16.42/定点) 対先週比0.66倍、インフルエンザによる学年閉鎖3件・学級閉鎖63件(対先週比0.43倍)と減少しています。一方で今週、腸管出血性大腸菌O157感染症の届出が3例ありました。腸管出血性大腸菌は感染力が強く菌が少量でも発症するため、人から人への感染が起こりやすい病原体です。他の細菌性食中毒と同様に夏の流行が多く見られますが、2020年も年末に届出件数が増加しています。年末年始は家族や友人との会食が増える時期ですが、O157は小児や高齢者が感染すると重症化する危険性が高いため、食品の十分な加熱や喫食・調理の前後での十分な手洗いを意識して感染予防に努めましょう。

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週報2023年第50週 公開日:2023年12月21日

定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は先週75人(1.56/定点)から今週98人(2.04/定点) 対先週比1.31倍と増加、インフルエンザも先週1244人(25.9/定点)から今週1191人(24.81/定点) 対先週比0.96倍と横ばいで注意報レベルが続いています。インフルエンザによる学年閉鎖10件・学級閉鎖142件(対先週比0.94倍)と横ばいです。今週はインフルエンザウイルスによる急性脳炎や劇症型溶血性レンサ球菌感染症も報告されています。インフルエンザB型の陽性例は45例と増加しており、今年すでにインフルエンザに感染された方の再感染例も報告されています。インフルエンザの予防接種には発症を予防する効果や発症した場合であっても重症化を防ぐ効果があります。体調不良の場合は外出を控え、マスクの適切な着用、手洗い、三密の回避や換気など基本的感染対策の徹底を心がけましょう。

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月報2023年11月 公開日:2023年12月21日

2023年11月の性感染症(STD)定点からの報告数は、性器クラミジア感染症 50件、性器ヘルペスウイルス感染症 13件、尖圭コンジローマ14件、淋菌感染症 22件です。性器クラミジア感染症の患者が最も多く、クラミジアと淋菌は過去10年間で最多の状況が続いています。

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週報2023年第49週 公開日:2023年12月14日

定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は先週55人(1.15/定点)から今週75人(1.56/定点) 対先週比1.36倍と増加、インフルエンザも先週989人(20.6/定点)から今週1244人(25.9/定点) 対先週比1.26倍とさらに増加し注意報レベルが続いています。インフルエンザによる学年閉鎖13件・学級閉鎖151件(対先週比1.61倍)と増加しています。一方で梅毒が感染拡大しており、妊娠梅毒や先天梅毒の件数も増加しています。神戸市では妊娠梅毒は令和4年に2件、令和5年に1件の届出があり、先天梅毒は0件でした。全国では先天梅毒の件数が過去最多を更新し、令和5年は10月時点で32件の届出がありました。妊娠梅毒は流産や死産のリスクであり、先天梅毒はこどもの難聴や視力障害などの原因となります。保健所では梅毒の無料・匿名検査を実施していますので、心配な時は検査を受けましょう。

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週報2023年第48週 公開日:2023年12月07日

定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は先週47人(0.98/定点)から今週55人(1.15/定点) 対先週比1.17倍と横ばい、インフルエンザは先週831人(17.31/定点)から今週989人(20.6/定点) 対先週比1.19倍と微増で注意報レベルが続いています。インフルエンザによる学校閉鎖1件・学年閉鎖2件・学級閉鎖99件(対先週比0.94倍)も横ばいです。インフルエンザはA型が主流ですがB型も複数報告されています。一方で咽頭結膜熱は先週から警報レベルの患者報告数が続いています。咽頭結膜熱の原因となるアデノウイルスに抗菌薬は効きません。「抗微生物薬適正使用の手引き 第三版」が先月改訂されましたので、医療従事者の皆さまはご参照ください。市民の皆さまにも抗菌薬の適正利用にご協力をお願いいたします。
参考:AMR臨床リファレンスセンターホームページ (https://amr.ncgm.go.jp)

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週報2023年第47週 公開日:2023年11月30日

定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は先週51人(1.06/定点)から今週47人(0.98/定点) 対先週比0.92倍と横ばい、インフルエンザは先週666人(13.88/定点)から今週831人(17.31/定点) 対先週比1.25倍と増加し注意報レベルが継続中。インフルエンザによる学校閉鎖1件・学年閉鎖8件・学級閉鎖105件(対先週比1.54倍)も増加。咽頭結膜熱は全国的にも例年同時期より高い水準で推移し学童年齢以下の小児での流行が継続中で今週117人(3.77/定点) 警報レベルとなりました。咽頭結膜熱の原因となるアデノウイルスは非常に感染力が強く消毒用エタノールの効果が弱いため次亜塩素酸ナトリウム等を使用し予防にはタオルの共用を避け流水と石鹸での手洗いを行いましょう。いずれの感染症も、咳エチケット、手洗い、換気、患者との接触を極力避けるなどの感染対策の徹底をお願いします

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週報2023年第46週 公開日:2023年11月24日

定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は先週58人(1.21/定点)から今週51人(1.06/定点) 対先週比0.88倍と横ばい、インフルエンザは先週623人(12.98/定点)から今週666人(13.88/定点) 対先週比1.07倍となり、注意報レベルが続いています。インフルエンザによる学年閉鎖12件・学級閉鎖62件(対先週比0.84倍)と報告の多い状況も続いています。基本的感染対策による予防を心がけましょう。一方で今月10日に厚生労働省通知「国内の鳥類における鳥インフルエンザ(H5N1)発生時の調査等について」が一部改正されました。鳥インフルエンザは冬期を中心に発生しやすく、市内では昨シーズンに死亡野鳥(カラス)から陽性報告があり、今シーズンも注意が必要です。通常は人に感染しませんが、死亡又は衰弱した野鳥を発見された場合は野鳥やその排泄物に直接触れないようご注意ください。

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週報2023年第45週 公開日:2023年11月16日

定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は先週51人(1.06/定点)から今週58人(1.21/定点) 対先週比1.14倍と微増、インフルエンザは先週794人(16.54/定点)から今週623人(12.98/定点) 対先週比0.78倍となりましたが注意報レベルが続いています。インフルエンザによる学年閉鎖9件・学級閉鎖74件(対先週比0.86倍)と報告の多い状況も続いています。咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎いずれも例年同時期より高い水準で推移し、学童年齢以下の小児に流行が続いています。全国でも同様の状況です。咽頭結膜熱の原因となるアデノウイルスには消毒用エタノールの効果が弱いため次亜塩素酸ナトリウム等を使用し予防にはタオルの共用を避け流水と石鹸での手洗いを行いましょう。いずれの感染症も、咳エチケット、手洗い、換気、患者との接触を極力避けるなどの感染対策の徹底をお願いします

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週報2023年第44週 公開日:2023年11月09日

定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は先週56人(1.17/定点)から今週51人(1.06/定点) 対先週比0.91倍、インフルエンザは先週822人(17.13/定点)から今週794人(16.54/定点) 対先週比0.97倍といずれも横ばい。インフルエンザによる学年閉鎖12件・学級閉鎖84件(対先週比0.66倍)と報告の多い状況が続いています。現在流行しているインフルエンザはA型ウイルス感染が大半を占めていますが、神戸市内で2種類の亜型が検出されており(病原体検出状況のページ参照)、今シーズン中にA型インフルエンザに2回感染した例も報告されています。今は冬の訪れとともに寒さや乾燥が厳しくなり始め、インフルエンザなどの感染症にかかりやすい時期でもあります。手洗いやうがいの徹底、人の多い場所でのマスクの着用、体調不良時は外出を控えるなど、基本的感染対策による予防を心がけましょう

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週報2023年第44週 公開日:2023年11月09日

定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は先週56人(1.17/定点)から今週51人(1.06/定点) 対先週比0.91倍、インフルエンザは先週822人(17.13/定点)から今週794人(16.54/定点) 対先週比0.97倍といずれも横ばい。インフルエンザによる学年閉鎖12件・学級閉鎖84件(対先週比0.66倍)と報告の多い状況が続いています。現在流行しているインフルエンザはA型ウイルス感染が大半を占めていますが、神戸市内で2種類の亜型が検出されており(病原体検出状況のページ参)、今シーズン中にA型インフルエンザに2回感染した例も報告されています。今は冬の訪れとともに寒さや乾燥が厳しくなり始め、インフルエンザなどの感染症にかかりやすい時期でもあります。手洗いやうがいの徹底、人の多い場所でのマスクの着用、体調不良時は外出を控えるなど、基本的感染対策による予防を心がけましょう。

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週報2023年第43週 公開日:2023年11月02日

定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は先週86人(1.79/定点)から今週56人(1.17/定点) 対先週比0.65倍と減少し、インフルエンザは先週796人(16.58/定点)から今週822人(17.13/定点) 対先週比1.03倍と微増。インフルエンザによる学校閉鎖2件・学年閉鎖16件・学級閉鎖127件(対先週比1.01倍)と報告が多い状況が続いています。インフルエンザによる入院数は14例と今年最多の報告数でした。入院した年代は14歳以下が6例、65歳以上が7例で小児と高齢者に多く見られました。インフルエンザの重症化は小児、高齢者、妊婦、慢性疾患の人や免疫抑制状態の人に起きやすいことが知られています。これからも紅葉など行楽のシーズンが続きますが、手洗い、うがい、人の多い場所でのマスクの着用や体調不良時は外出を控えるなど、基本的感染対策による予防を心がけましょう。

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週報2023年第42週 公開日:2023年10月26日

定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は先週108人(2.25/定点)から今週86人(1.79/定点) 対先週比0.79倍と減少し、インフルエンザは先週484人(10.08/定点)から今週796人(16.58/定点) 対先週比1.64倍と大きく増加しています。インフルエンザによる学年閉鎖11件・学級閉鎖133件(対先週比2.07倍)と報告が倍増しています。インフルエンザによる入院数は9例(うち中学生以下3例)と新型コロナウイルス感染症が流行する前(令和元年)の同じ週よりも少ない報告数でした。現在、インフルエンザは特に中学生以下の年齢で流行しています。秋のイベントの多いシーズンですが、体調不良時は外出を控えましょう。また、マスクの適切な着用、手洗い、三密の回避や換気などの基本的感染対策の徹底を心がけましょう。

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月報2023年09月 公開日:2023年10月26日

2023年9月の性感染症(STD)定点からの報告数は、性器クラミジア感染症73件、性器ヘルペスウイルス感染症19件、尖圭コンジローマ11件、淋菌感染症31件です。性器クラミジア感染症の患者が最も多く、クラミジアと淋菌は過去10年間で最多の状況が続いています。

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週報2023年第41週 公開日:2023年10月19日

定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は先週176人(3.67/定点)から今週108人(2.25/定点)と減少し、インフルエンザは先週499人(10.40/定点)から今週484人(10.08/定点)と横ばいです。インフルエンザによる学年閉鎖5件・学級閉鎖64件とまだ多い状況です。体調不良の場合は外出を控え、マスクの適切な着用、手洗い、三密の回避や換気などの基本的感染対策の徹底を心がけましょう。一方で今週、咽頭結膜熱の患者報告数が49人(1.90/定点)であり学童年齢以下の小児に流行が続いています。原因となるアデノウイルスには消毒用エタノールの効果が弱いため予防には流水と石鹸での手洗いを行いましょう。また、今年の梅毒の患者報告数は今週時点で139人になり、すでに昨年の年間報告数と同じになりました。保健所では梅毒の無料・匿名検査を実施していますので、心配な時は検査を受けましょう。

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週報2023年第40週 公開日:2023年10月12日

定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は先週264人(5.50/定点)から今週176人(3.67/定点) 対先週比0.67倍と減少し、インフルエンザも先週541人(11.27/定点)から今週499人(10.40/定点) 対先週比0.92倍と減少しましたが、インフルエンザの報告数は依然多い状態が続いています。インフルエンザによる学年閉鎖12件・学級閉鎖110件(対先週比1.75倍)と報告が増え続けています。体調不良の場合は外出を控え、マスクの適切な着用、手洗い、三密の回避や換気などの基本的感染対策の徹底を心がけましょう。一方で今週、ジカウイルス感染症の届出が1例ありました。ジカウイルスに感染した者のうち約20%が3~12 日の潜伏期間を経て発熱、皮疹、関節痛などの症状を呈するとされています。流行地帰国後に症状が出現した方は、医療機関受診の際には渡航歴をお伝えください。

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週報2023年第39週 公開日:2023年10月05日

定点医療機関から新型コロナウイルス感染症患者報告数は先週303人(6.31/定点)から今週264人(5.50/定点)と減少しインフルエンザは先週257人(5.35/定点)から今週541人(11.27/定点)と倍増し注意報レベル(10/定点)を超えました。学校園からはインフルエンザによる学校閉鎖1件,学年閉鎖4件,学級閉鎖74件(対先週比1.16倍)と報告が増え続けています。9月25日から感染症法施行規則の一部改正に伴い基幹定点(300床以上の3病院)からの新型コロナウイルス感染症の入院患者の報告が始まり本週報からインフルエンザによる入院患者数とともに掲載します。内訳はインフルエンザ入院8例:2歳男,4歳男,7歳男,8歳男女,10-14歳男,30-39歳女,60-69歳男,新型コロナ入院14例:50-59歳男1女2うち1例ICU入室,70-79歳男4女2,80歳以上男5うち1例人工呼吸器利用

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週報2023年第38週 公開日:2023年09月28日

定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は先週496人(10.33/定点)から今週303人(6.31/定点) 対先週比0.61倍と減少し、インフルエンザも先週306人(6.38/定点)から今週257人(5.35/定点) 対先週比084.倍と減少しましたが、インフルエンザの入院例が2例報告されています。学校園からはインフルエンザによる学年閉鎖5件・学級閉鎖63件(対先週比1.5倍)と報告が増え続けています。体調不良の場合は外出を控え、マスクの適切な着用、手洗い、三密の回避や換気などの基本的感染対策の徹底を心がけましょう。また、10月1日よりインフルエンザ予防接種の助成(高齢者及び小児対象)が始まります。インフルエンザの予防接種には発症を予防する効果や発症した場合であっても重症化を防ぐ効果があります。新型コロナワクチンとの同時接種も可能です。希望される方は早期の接種をお願いします。

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週報2023年第37週 公開日:2023年09月21日

定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は先週539人(11.23/定点)から今週496人(10.33/定点) 対先週比0.92倍と減少し、インフルエンザは先週193人(4.02/定点)から今週306人(6.38/定点) 対先週比1.59倍と増加しました。学校園からもインフルエンザによる学年閉鎖7件・学級閉鎖38件(対先週比2.8倍)と報告が増え続けています。体調不良の場合は外出を控え、マスクの適切な着用、手洗い、三密の回避や換気などの基本的感染対策の徹底を心がけましょう。一方、咽頭結膜熱の患者報告数が今週56人(2.10/定点)と過去10年間で最多となりました。定点外の眼科医療機関からは7月以降幅広い年齢層でアデノウイルス陽性の症例がこれまでになく多発しているとの情報提供がありました。タオルの共用を避けるなど接触による感染に注意し、症状がなくなってからも手洗いを励行しましょう

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月報2023年08月 公開日:2023年09月21日

2023年8月の性感染症(STD)定点からの報告数は、性器クラミジア感染症64件、性器ヘルペスウイルス感染症16件、尖圭コンジローマ11件、淋菌感染症26件です。性器クラミジア感染症の患者が最も多く、過去6か月と比較して増加傾向です。

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週報2023年第36週 公開日:2023年09月14日

定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は先週442人(9.21/定点)から今週539人(11.23/定点) 対先週比1.22倍と増加に転じ、インフルエンザも先週108人(2.25/定点)から今週193人(4.02/定点) 対先週比1.79倍と増加しました。学校園からのインフルエンザによる学年・学級閉鎖の報告も続いています。体調不良の場合は外出を控え、マスクの適切な着用、手洗い、三密の回避や換気などの基本的感染対策の徹底と十分な休養とバランスの取れた栄養摂取といった基本的な対策をお願いします。一方で今週、日本紅斑熱の届出が2例あり今年の累計6例となりました。うち5例は市内でのダニからの感染が推定されます。草むら等に入る際は長袖衣服の袖を手袋の中に入れ長ズボン裾を靴下や長靴の中に入れ首にタオルを巻き帽子をかぶるなど肌の露出が少なくなるように対策し虫よけ剤も使用しましょう。

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週報2023年第35週 公開日:2023年09月07日

定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は先週463人(9.65/定点)から今週442人(9.21/定点)と横ばい、インフルエンザは先週75人(1.56/定点)から今週108人(2.25/定点)と増加しました。今後の感染者数の推移を見ていく必要があります。体調不良の場合は外出を控え引続きマスクの適切な着用、手洗い、三密の回避や換気などの感染対策を十分に行ってください。海外でデング熱の報告が増えており、今年は熱帯、亜熱帯地域において過去5年間の平均患者数を上回る大規模な流行が報告されています。今後、海外渡航者の輸入症例等が増加する可能性があることから、厚生労働省からデング熱に関する注意喚起等についての事務連絡が発出されました。デングウイルスに感染した者のうち20~50%が最大2~14 日の潜伏期間を経て発熱・皮疹などの症状を呈するとされています。帰国者の診療時にはご留意ください。

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週報2023年第34週 公開日:2023年08月31日

定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は先週328人(6.83/定点)から今週463人(9.65/定点)と増加に転じインフルエンザも先週44人(0.92/定点)から今週75人(1.56/定点)と増加しました。今後の感染者数の推移を見ていく必要があります。体調不良の場合は外出を控え引続きマスクの適切な着用、手洗い、三密の回避や換気などの感染対策を十分に行ってください。一方、今週も市内の医療機関から腸管出血性大腸菌感染症が7例報告され、8月だけで累計12例になりました。12例すべての事例で焼肉等の喫食歴有、その3-7日後に発症、入院は5例ありました。腸管出血性大腸菌は感染力が強く菌が少量でも発症し毒性が強いため重症化する場合もあります。75℃で1分間以上の加熱で死滅するので肉はよく加熱し食肉類を生で食べるのはやめましょう。自分が食べる箸で生肉に触れないように注意しましょう。

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週報2023年第33週 公開日:2023年08月24日

定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は先週355人(7.4/定点)から今週328人(6.8/定点)、インフルエンザは先週39人(0.81/定点)から今週44人(0.92/定点)となりましたが、医療機関の休診の影響もあり、今後、感染者が増加する可能性があります。引続き体調不良の場合は外出を控え、マスクの適切な着用、手洗い、三密の回避や換気などの感染対策を十分に行ってください。一方で全数把握感染症では、腸管出血性大腸菌感染症、日本紅斑熱、レジオネラ症、梅毒の報告が続いています。腸管出血性大腸菌は感染力が強く菌が少量でも感染し、毒性が強いため重症化する場合もあります。食肉類を生で食べるのはやめ、生肉用の箸は使い分けましょう。医療機関各位:外来診療にも役立てられるよう「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き第10.0版」が8/21に厚労省より発行されました。

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月報2023年07月 公開日:2023年08月24日

2023年7月の性感染症(STD)定点からの報告数は、性器クラミジア感染症49件、性器ヘルペスウイルス感染症15件、尖圭コンジローマ12件、淋菌感染症30件です。性器クラミジア感染症の患者が最も多く、過去6か月と比較して増加傾向です。

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週報2023年第32週 公開日:2023年08月17日

定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は先週521人(10.85/定点)から今週355人(7.4/定点)と減少、インフルエンザも先週59人(1.22/定点)から今週39人(0.81/定点)と減少しましたが、医療機関の休診もあり、まだ今後お盆の移動等による影響で再び感染者が増加する可能性があります。引続き体調不良の場合は外出を控え、マスクの適切な着用、手洗い、三密の回避や換気などの感染対策を十分に行ってください。一方で今週、後天性免疫不全症候群(AIDS)の報告が1例ありました。AIDSはヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染によって生じ、適切な治療が施されないと重篤な全身性免疫不全により日和見感染症や悪性腫瘍を引き起こす状態となります。保健所ではHIV等の無料・匿名検査を実施していますので、心配な時は検査を受けましょう。症状がある方は内科・泌尿器科・婦人科等を受診しましょう。

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週報2023年第31週 公開日:2023年08月10日

定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は先週538人(11.21/定点)から今週521人(10.85/定点)と高止まり横ばい、インフルエンザは先週43人(0.9/定点)から今週59人(1.22/定点)と横ばいの状況です。引続き、マスクの適切な着用、手洗い、三密の回避や換気などの感染対策を十分に行ってください。夏休みやお盆の帰省等で高齢者や大人数で会う場合は感染予防を心がけ、体調不良の場合は外出を控えしましょう。体調不良時にそなえて、抗原定性検査キットや常備薬、食料、飲料等を準備しておきましょう。海外渡航の前には現地の感染症予防情報を確認しましょう。(参考:検疫所 海外感染症情報:https://www.forth.go.jp/index.html)

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週報2023年第30週 公開日:2023年08月03日

定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は先週479人(9.98/定点)から今週538人(11.21/定点)とさらに増加しています。マスクの適切な着用、手洗い、三密の回避や換気などの感染対策を十分に行ってください。インフルエンザは先週83人(1.73/定点)から今週43人(0.9/定点)と流行期の目安となる1を下回りました。今週も梅毒の報告が6例あり、今年に入り105例(昨年同時期の1.6倍)となりました。梅毒は主に感染者との性的接触により感染し気づかないまま病気が進行します。保健所の梅毒等の無料・匿名検査は受付開始後にすぐ満員となる場合があります。すでに症状がある方は皮膚科・感染症内科・泌尿器科・産婦人科等を受診しましょう。また、アメーバ赤痢の報告が1件ありました。東南アジア等流行地では生水、氷、生野菜などから感染する可能性があるため、十分加熱された飲食物を摂取しましょう。

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週報2023年第29週 公開日:2023年07月27日

定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は先週437人(9.10/定点)から今週479人(9.98/定点)とさらに増加し、インフルエンザは先週100人(2.08/定点)から今週83人(1.73/定点)と横ばいの状況です。マスクの適切な着用、手洗い、三密の回避や換気などの感染対策を十分に行ってください。一方で、今週も市内の医療機関から梅毒の報告が5例あり、梅毒は今年に入り98例(昨年同時期の1.6倍)となりました。梅毒は主に感染者との性的接触により感染し気づかないまま病気が進行し、他の人に感染させていきます。保健所ではHIV、梅毒等の無料・匿名検査を実施していますので、心配な時は検査を受けましょう。すでに症状がある方は皮膚科・感染症内科・泌尿器科・産婦人科等を受診しましょう。参考:神戸市ホームページ「エイズ・性感染症 無料・匿名検査」

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週報2023年第28週 公開日:2023年07月20日

定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は先週317人(6.6/定点)から今週437人(9.1/定点)とさらに増加し、インフルエンザも先週70人(1.46/定点)から今週100人(2.08/定点)と横ばい微増の状況で、学級閉鎖の報告も続いています。マスクの適切な着用、手洗い、三密の回避や換気などの感染対策を十分に行ってください。一方で、今週も市内の医療機関から腸管出血性大腸菌感染症4例の届出があり生レバーや焼肉の喫食歴がありました。腸管出血性大腸菌は感染力が強く菌が少量でも感染します。毒性が強いため乳幼児・高齢者は特に注意が必要です。食肉類を生で食べるのはやめましょう。医療機関におかれましては検査結果判明までの間の二次感染防止について患者指導をお願いします。また、侵襲性髄膜炎菌感染症1例については二次感染のリスクがある方の健康観察期間は7/31までになります。

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月報2023年06月 公開日:2023年07月20日

2023年6月の性感染症(STD)定点からの報告数は、性器クラミジア感染症66件、性器ヘルペスウイルス感染症15件、尖圭コンジローマ8件、淋菌感染症13件です。性器クラミジア感染症の患者が最も多く、過去6か月と比較して増加傾向です。

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週報2023年第27週 公開日:2023年07月13日

定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は先週213人(4.44/定点)から今週317人(6.6/定点)と大きく増加しています。マスクの適切な着用、手洗い、三密の回避や換気などの感染対策を十分に行ってください。インフルエンザは先週61人(1.27/定点)から今週70人(1.46/定点)と横ばいの状況で、学級閉鎖の報告も続いています。一方で、市内の医療機関から腸管出血性大腸菌感染症2例の届出があり、それぞれ焼肉や海外でのユッケの喫食歴がありました。腸管出血性大腸菌は毒性が強いため乳幼児・高齢者は特に注意が必要です。海外旅行の際も含めて食肉類を生で食べるのはやめましょう。腸管出血性大腸菌は75℃で1分間以上の加熱で死滅しますので、肉はよく加熱しましょう。また、肉を焼くときは生肉専用のトングを準備し、自分が食べる用の箸で生肉に触れないように注意しましょう。

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週報2023年第26週 公開日:2023年07月06日

定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は先週184人(3.83/定点)から今週213人(4.44/定点)と増加が続いています。インフルエンザは先週102人(2.13/定点)から今週61人(1.27/定点)と減少しましたが学校園からは断続的に学級閉鎖の報告があります。一方で今週、梅毒の報告が5例あり今年に入り85例(昨年同期の1.8倍)となりました。全国の報告数は6月25日までで昨年同期の1.3倍に増加しています。梅毒は主に感染者との性的接触により感染し気づかないまま病気が進行し他の人に感染させていきます。感染後の経過期間により様々な症状が出現しますが、症状が軽快する時期があり、痛みなどがなくなっても治癒したわけではなく、医療機関での治療が必要です。また終生免疫は得られず再感染する可能性があります。参考:神戸市ホームページ「梅毒が増えています」

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週報2023年第25週 公開日:2023年06月29日

定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は今週184人(3.83/定点)、インフルエンザの報告数は今週102人(2.13/定点)とそれぞれ増加しています。一方で今週、日本紅斑熱の届出がありました。日本紅斑熱は、病原体を保有するダニに咬まれて発症し、重症化する場合もあります。世界初でダニ媒介感染症のオズウイルス感染症死亡例も他県で報告されています。ダニは野山だけではなく草むら等にも生息しています。ダニの生息地に入る際は長袖の衣服の袖を手袋の中に入れる、長ズボンの裾を靴下や長靴の中に入れて首にタオルを巻き、帽子をかぶるなど肌の露出が少なくなるように対策し、虫よけ剤も使用しましょう。
梅毒は引き続き増加しています。梅毒の目の症状についても報告されていますので、診察時には目の症状についてもご留意ください。

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週報2023年第24週 公開日:2023年06月22日

定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は先週138人(定点あたり2.88)から今週166人(定点あたり3.46)と増加しており入院患者数の報告も増加傾向です。今一度、感染対策をお願いします。
インフルエンザの報告数は今週86人(定点あたり1.79)と流行期の目安となる1を超える状況及び学校閉鎖の報告が続いています。またヘルパンギーナは今週142人(定点あたり4.58)とさらに増加し、過去10年内の流行では2014年29週(定点当たり7.87)、2016年26週(定点当たり5.97)に次ぐ報告数となっています。RSウイルス感染症も今週132人(定点あたり4.26)と増加し、過去10年内の流行では2021年28週(定点当たり11.35)、2019年37週(定点当たり4.29)に次ぐ報告数です。感染予防のために、手洗いや手指消毒、おむつの適切な取り扱いなどの対策をお願いします。

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月報2023年05月 公開日:2023年06月22日

2023年5月の性感染症(STD)定点からの報告数は、性器クラミジア感染症50件、性器ヘルペスウイルス感染症10件、尖圭コンジローマ8件、淋菌感染症16件です。性器クラミジア感染症の患者が最も多く、過去6か月と比較して増加傾向です。

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週報2023年第23週 公開日:2023年06月15日

定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は先週110人(定点あたり2.29)から今週138人(定点あたり2.88)と増加しており入院患者数の報告も増加傾向です。インフルエンザは先週81人(定点あたり1.69)から今週58人(定点あたり1.21)と流行期の目安となる1を超える状況が続いており6/12には灘区の中学高校から学校閉鎖の報告がありました。またヘルパンギーナは先週91人(定点あたり2.94)から今週98人(定点あたり3.16)とさらに増加しました。RSウイルス感染症も先週88人(定点あたり2.84)から今週93人(定点あたり3.00)と増加が続いています。過去5年比較等の推移グラフを「神戸市感染症統合情報システム(URL: https://kobecity-kmss.jp/nesid/weekly/?tab=4)」に掲載していますのでご参照ください。

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週報2023年第22週 公開日:2023年06月08日

定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は先週82人(定点あたり1.71)から今週110人(定点あたり2.29)と増加していますが、入院患者数の報告は横ばいの状況です。一方、インフルエンザは先週60人(定点あたり1.25)から今週81人(定点あたり1.69)と流行期の目安となる1を超える状況が続いており、学級閉鎖の報告も続いています。また、ヘルパンギーナが1~4歳の幼児を中心に今週91人(定点あたり2.94)の患者報告数となり、現時点で過去5年内の患者数最大値(2019年6月、定点あたり2.45)を超えています。ヘルパンギーナはいわゆる夏かぜの一種で、発熱と口腔粘膜にあらわれる水疱性の発疹を特徴とし、乳幼児を中心に夏季に流行します。ヘルパンギーナの感染予防のために、手洗いや手指消毒、おむつの適切な取り扱いなどの対策をお願いします。

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週報2023年第21週 公開日:2023年06月01日

定点医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者報告数は先週64人(定点あたり1.33)から今週82人(定点あたり1.71)と増加していますが、重症例の報告はありません。一方、インフルエンザは先週64人(定点あたり1.33)から今週60人(定点あたり1.25)と流行期の目安となる1を超える状況が続いており、学校園からも学年閉鎖1校1学年・学級閉鎖4校5学級の報告がありました。「神戸市感染症統合情報システム(URL: https://kobecity-kmss.jp/)」にインフルエンザの神戸市内発生状況マップや学級閉鎖状況を掲載していますのでご参照ください。感染を防止するために、インフルエンザも新型コロナウイルス感染症も、マスクの適切な着用、手洗い、三密の回避や換気などの基本的感染対策の徹底と十分な休養とバランスの取れた栄養摂取といった基本的な対策をお願いします。

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週報2023年第20週 公開日:2023年05月25日

新型コロナウイルス感染症について、今週は定点医療機関から64人(定点あたり1.33)の患者報告がありました。一方、インフルエンザは定点あたりの患者報告数が先週0.88から今週1.33に増加しています。
先週の麻しん患者 (診断日5/15)について、5/24現在まで接触者からの発症はありません。本事例以外の麻しん患者は発生していませんが、疑い例が神戸市内で5例発生しており、検査の結果全例が麻しん陰性でした。麻しんは感染力が強く空気感染するため手洗いやマスクでは十分に予防ができません。予防接種を受けたことがなく、麻しんにかかったことがない人はワクチン接種を検討しましょう。麻しんを疑う症状が出現した際には医療機関に事前連絡の上、公共交通機関の利用をなるべく避けて受診しましょう 。医療機関におかれましては臨床症状等から麻しんを疑う場合は、直ちに保健所にご連絡いただきますようお願いいたします。

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週報2023年第19週 公開日:2023年05月18日

5月8日から新型コロナウイルス感染症が5類感染症(定点報告)に移行し、今週(第19週)は市内48か所の定点医療機関から65人の患者報告がありました。一方、5/15に麻しん患者発生の報告(発症日は5/6)がありました。5/11 まで市内での行動歴があり 3 週間後の6/1までは新たな患者発生の可能性があります。麻しんに感染すると約10~12日の潜伏期間の後、発熱、発疹等の症状が現れます。感染力が強く空気感染するため手洗いやマスクでは十分に予防ができません。予防接種を受けたことがなく、麻しんにかかったことがない人はワクチン接種を検討しましょう。麻しん患者と接触した可能性があり、麻しんを疑う症状が出現した際には医療機関に事前連絡の上、公共交通機関の利用を避けて受診しましょう 。また医療機関におかれましては臨床症状等から麻しんを疑う場合は、直ちに保健所までご連絡願います。

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月報2023年04月 公開日:2023年05月18日

2023年5月の性感染症(STD)定点からの報告数は、性器クラミジア感染症45件、性器ヘルペスウイルス感染症10件、尖圭コンジローマ9件、淋菌感染症18件です。性器クラミジア感染症の患者が最も多く、過去6か月と比較して増加傾向です。

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週報2023年第18週 公開日:2023年05月11日

市内医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者の届出は前週895件から今週597件(うち発生届240件)対先週比0.66と減少しました。一方で5月8日から新型コロナウイルス感染症が5類感染症(定点報告)に移行しました。移行に伴い、神戸市保健所への新型コロナウイルス発生届の提出や日次報告(行政検査報告)は不要となります。これまでご報告いただきました医療機関の皆さま、ご協力をありがとうございました。神戸市内COVID-19(新型コロナウイルス)定点医療機関の皆さまには今後も引き続いてのご協力をお願いいたします。5類移行後の様々な変更点については下記をご参照ください。
参考:神戸市ホームページ(5類移行に伴う変更等まとめ) https://www.city.kobe.lg.jp/a00685/coronamay8.html

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週報2023年第17週 公開日:2023年05月11日

市内医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者の届出は前週693件から今週895件(うち発生届222件)対先週比1.29と増加が続いています。対してインフルエンザは定点あたりの患者報告数が先週1.13から今週は0.77と減少し流行期の目安1を割りましたが学級閉鎖の報告は断続的に続いています。またA型インフルエンザによる急性脳炎(10代)の報告もありました。他に神戸市内の医療機関よりレジオネラ症、後天性免疫不全症候群、梅毒、播種性クリプトコックス症の届出がありました。クリプトコックス症はクリプトコックス属真菌による感染症でヒト-ヒト感染はありません。一方、梅毒は主に感染者との性的接触により感染し自分でも気づかないまま病気が進行し他の人に感染させていきます。心配な時は検査を受けましょう。保健所では無料・匿名検査を実施しています。すでに症状がある方は皮膚科・泌尿器科・産婦人科等を受診しましょう。

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週報2023年第16週 公開日:2023年04月27日

市内医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者の届出は前週569件から今週693件(うち発生届205件)対先週比1.22と増加に転じました。対してインフルエンザは、定点あたりの患者報告数が先週1.75から今週は1.13と減少しています。一方、神戸市内の医療機関より腸管出血性大腸菌感染症(O157)の届出がありました。無症状、インドからの一時帰国中の健診による探知です。これからゴールデンウイークを迎え、人の移動や人が集まる機会が増えます。海外渡航の際は、現地の感染症予防情報をご確認ください。(参考:検疫所 海外感染症情報:https://www.forth.go.jp/index.html) 暖かい季節は、ダニによる感染症対策も大切です。山に行かれる際は、虫よけスプレーや長袖長ズボンを着用して肌の露出を少なくするなど、ダニ対策をしましょう。また、体調不良時には外出を控えて静養してください。

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週報2023年第15週 公開日:2023年04月20日

市内医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者の届出は前週677件から今週569件(うち発生届158件)対先週比0.84と減少に転じました。対してインフルエンザは、定点あたりの患者報告数が先週1.6から今週は1.75と横ばいで推移しています。一方、神戸市内の医療機関より1例目となる重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の届出がありました。SFTSは主に原因ウイルスを保有するマダニに咬まれることで感染し、発熱や消化器症状などを呈します。国内では毎年60~100例ほどの発生があり、マダニの活動期となる5~11月は報告数が増加します。長袖長ズボンを着用し肌の露出を少なくすることが感染対策の基本となりますが、用を足す時など一時的に肌が露出する際にも注意が必要です。暖かくなり登山など野外での活動機会が増える時期となりますが、活動後はすぐに入浴し、マダニに咬まれた痕跡がないか確認しましょう。

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月報2023年03月 公開日:2023年04月20日

2023年3月の性感染症(STD)定点からの報告数は、性器クラミジア感染症51件、性器ヘルペスウイルス感染症10件、尖圭コンジローマ11件、淋菌感染症15件です。性器クラミジア感染症の患者が最も多く、過去6か月と比較して増加傾向です。

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週報2023年第14週 公開日:2023年04月13日

市内医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者の届出は前週517件から今週677件(うち発生届206件)対先週比1.31と増加傾向が認められます。対してインフルエンザは、定点あたり患者報告数が先週2.5から今週は1.6と減少傾向が続いています。一方、兵庫県内において初めてサル痘(mpox)患者の発生がありました。感染経路等は現在調査中ですが、海外渡航歴はないとのことです。全国的にもサル痘患者の報告数は、2023年に入ってから増加傾向が続いています(4月11日時点で全国106例)。サル痘は、主に感染した人の皮膚病変・体液・血液に触れた場合等(性的接触含む)により感染し、発熱や発疹などの症状が現れます。サル痘を疑う症状が見られた場合は、最寄りの医療機関へ相談してください。
参考:サル痘リーフレットhttps://www.mhlw.go.jp/content/000957516.pdf

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週報2023年第13週 公開日:2023年04月06日

市内医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者の届出は、前週454件から今週517件(うち発生届182件)対先週比1.13と増加に転じました。またインフルエンザは、定点あたりの患者報告数が先週3.9から今週2.5と減少傾向が続いていますが、流行期の目安となる1を超える状況が続いています。現時点では、どちらの感染症も顕著な感染拡大は認められませんが、新年度を迎えるにあたり、人の移動や会食の機会が増えると、これらの感染症にかかる可能性も高くなります。新型コロナウイルス感染症においても、インフルエンザにおいても、こまめな換気、手指消毒や外出後の手洗い、十分な休養とバランスの取れた栄養摂取といった基本的な対策が、予防につながります。入学、進学、就職、転勤など新しい環境に身を置く方もおられると思いますが、体調管理に留意し、引き続き対策をお願いいたします。

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週報2023年第12週 公開日:2023年03月30日

市内医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者の届出は前週507件から今週454件(うち発生届158件)と減少傾向が続いています。インフルエンザも定点あたり患者報告数が先週6.13から今週は3.9と減少傾向が続いていますが、学級閉鎖の報告はまだ続いており、基幹定点からは入院患者の報告も2例(10歳未満)ありました。引続き感染対策をお願いします。一方で、サル痘(mpox)について国内では2022年7月以降、散発的に発生が報告されていましたが、2023年に入り患者の報告数が増加しています(3月28日時点で全国80例、東京都51例、大阪府6例報告)。海外との接点のない症例の発生も増加傾向です。サル痘は、主に感染した人の皮膚病変・体液・血液に触れた場合等(性的接触含む)により感染します。疑い例及び接触者に該当する症例を認めた場合は、神戸市保健所へご相談いただきますようお願いいたします。

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週報2023年第11週 公開日:2023年03月23日

市内医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者の届出は前週586件から今週507件(うち発生届134件)対先週比0.87倍と減少傾向が続いています。インフルエンザは定点あたり患者報告数が先週11.17から今週は6.13対先週比0.55倍と注意報レベル未満まで減少しましたが、学校園から学級閉鎖の報告はまだ続いており、基幹定点からは入院患者の報告も3例(10歳未満)ありました。引続き感染対策の徹底をお願いします。一方で今週の感染性胃腸炎の報告は定点あたり患者報告数6.71と過去5年平均に比べ高い値が続いておりノロウイルスやアデノウイルス等が検出されています。感染性胃腸炎の感染拡大防止には汚染された箇所を広く消毒することが重要です。汚染物の処理時は使い捨てのエプロン、マスク、手袋を着用し汚物中のウイルスが飛び散らないようにペーパータオル等で静かに拭き取った後、次亜塩素酸ナトリウムで消毒しましょう

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月報2023年02月 公開日:2023年03月16日

2023年2月の性感染症(STD)定点からの報告数は、性器クラミジア感染症47件、性器ヘルペスウイルス感染症16件、尖圭コンジローマ9件、淋菌感染症16件です。性器クラミジア感染症の患者が最も多く、過去6か月と比較して増加傾向、先月との比較では横ばいです。

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週報2023年第10週 公開日:2023年03月16日

市内医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者の届出は前週767件から今週586件(うち発生届150件)対先週比0.76倍と減少傾向が続いています。インフルエンザは定点あたり患者報告数が先週11.77から今週は11.17と横ばいで、各区の学校園から学級閉鎖の報告が続いています。引続き感染対策の徹底をお願いします。
一方で、感染性胃腸炎の報告は今年第2週以降、定点あたり患者報告数が5以上と高い値が続いており、複数の医療機関で集団感染が報告されています。感染性胃腸炎の感染拡大防止には、汚染された箇所を十分に消毒することが重要です。感染性胃腸炎の原因の1つであるノロウイルスにはアルコールが効きません。汚染物の処理時は使い捨てのエプロン、マスク、手袋を着用し汚物中のウイルスが飛び散らないように、ペーパータオル等で静かに拭き取った後、次亜塩素酸ナトリウムで消毒し、集団感染を予防しましょう。

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週報2023年第09週 公開日:2023年03月09日

市内医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者の届出は前週1,130件から今週767件(うち発生届180件)対先週比0.68倍と減少傾向が続いています。インフルエンザも定点あたり患者報告数が先週15.71から今週は11.77対先週比0.75倍と減少傾向ですが、各区の学校園から学級閉鎖の報告が続いています。引続き感染対策の徹底をお願いします。3月13日以降マスクの着用は個人の判断に委ねることになりますが重症化リスクの高い方への感染を防ぐため医療機関受診時や訪問時等にはマスクの着用が推奨されます。詳細は厚労省ホームページ「マスクの着用について」https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kansentaisaku_00001.html 一方で今週も梅毒の報告が3例あり、今年に入り30例(昨年同時期の約1.8倍)となりました。参考:神戸市HP

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週報2023年第08週 公開日:2023年03月02日

市内医療機関からの新型コロナウイルス感染症患者の届出は前週1,779件から今週1,130件(うち発生届248件)対先週比0.64倍と減少傾向が続いています。インフルエンザは定点あたり患者報告数が先週17.67から今週は15.71と減少しました。一方で今週、後天性免疫不全症候群(AIDS)の報告が5カ月ぶりに1例、梅毒の報告が5例あり、梅毒は今年に入り27例(昨年同時期の1.8倍)となりました。
梅毒は主に感染者との性的接触により感染し、気づかないまま病気が進行し、他の人に感染させていきます。保健所ではHIV、梅毒等の無料・匿名検査を実施していますので、心配な時は検査を受けましょう。すでに症状がある方は皮膚科・感染症内科・泌尿器科・産婦人科等を受診しましょう。

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月報2023年01月 公開日:2023年03月02日

2023年1月の性感染症(STD)定点からの報告数は、性器クラミジア感染症46件、性器ヘルペスウイルス感染症14件、尖圭コンジローマ13件、淋菌感染症12件です。性器クラミジア感染症の患者が最も多く、全体の傾向としては、過去6か月と比較して増加傾向です。

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