感染症サーベイランス
病原体検出状況 統計情報
定点医療機関からの急性呼吸器感染症(ARI)患者報告数は前週2,458人(70.23/定点)から今週2,208人(63.09/定点)前週比0.90倍。新型コロナウイルス感染症は前週28人(0.80/定点)から今週18人(0.51/定点)前週比0.64倍。インフルエンザは前週825人(23.57/定点)から今週520人(14.86/定点)前週比0.63倍。基幹定点医療機関における新規の新型コロナ入院患者数は前週6人から今週5人。インフルエンザ入院患者数は前週9人から今週6人。インフルエンザによる学級閉鎖等の報告は前週57件から今週21件、対前週比0.37倍。インフルエンザの患者報告数は4週連続で減少しましたが、まだ流行は続いています。感染の予防と拡大防止のために、引き続き、こまめな手洗い、手指消毒、咳等の症状がある場合のマスクの適切な着用(咳エチケット)、三密(密閉・密集・密接)の回避や換気などの基本的な感染予防策を一人ひとりが心がけてください。また、諸外国を推定感染地域とする麻しん輸入事例報告の増加に伴い、国内での麻しん発生報告が増えています。麻しんは感染力が強く、空気感染もするので、手洗い、マスクのみでは予防できません。麻しん含有ワクチンの接種を受けることが最も有効な予防法です。麻しん・風しん混合(MR)ワクチンの定期接種対象者は、接種期間内に確実に接種を受けましょう。
参考:厚労省ホームページ「麻しん(五類)」