感染症サーベイランス
病原体検出状況 統計情報
定点医療機関からの急性呼吸器感染症(ARI)患者報告数は前週2,488人(71.09/定点)から今週2,059人(58.83/定点)前週比0.83倍。新型コロナウイルス感染症は前週27人(0.77/定点)から今週13人(0.37/定点)前週比0.48倍。インフルエンザは前週491人(14.03/定点)から今週319人(9.11/定点)前週比0.65倍。基幹定点医療機関における新規の新型コロナ入院患者数は前週3人から今週1人。インフルエンザ入院患者数は前週9人から今週17人。インフルエンザによる学級閉鎖等の報告は前週39件から今週19件前週比0.49倍。今週、日本紅斑熱の報告が4例ありました。前週は3例、前々週は2例と報告が続いています。日本紅斑熱は、病原体を保有するマダニに刺されて発症し、重症化する場合もあります。草むらや藪など、マダニが多く生息する場所に入る場合には、長袖・長ズボン(シャツの裾はズボンの中に、ズボンの裾は靴下や長靴の中に入れる、または登山用スパッツを着用する)、足を完全に覆う靴(サンダル等は避ける)、帽子、手袋を着用し、首にタオルを巻く等、肌の露出を避け、虫除け剤を使用しましょう。屋外活動後は入浴し、マダニに刺されていないか、特に、わきの下、足の付け根、手首、膝の裏、胸の下、頭部(髪の毛の中)などを確認し、吸血中のマダニに気が付いた場合は、無理に引き抜こうとせず、医療機関(皮膚科など)で処置(マダニの除去、洗浄など)をしてもらいましょう。また、マダニに刺された後、数週間程度は体調の変化に注意をし、発熱等の症状が認められた場合は医療機関を受診しましょう。、 参考: 厚生労働省「ダニ媒介感染症」